こんにちは、はじです!
発音のコーチングに興味はあるけど、高額だし本当に効果あるのか気になる…そんなお悩みありませんか?
・英語の発音矯正って必要?
・発音コーチングって実際効果あるの?
・発音専門コーチング「ハツオン」ってどんなサービス?

TOEIC935点の私が2ヶ月コーチングを受けたので、正直レビューします!
この記事を読むことで、発音コーチングのメリット・デメリットがわかり、「自分に必要かどうか」を判断できるようになります!
実際に2ヶ月間、発音コーチング「ハツオン」を受講したので、リアルな感想を正直に書いていきたいと思います!
コーチングを受けようか迷っている方に、参考にしてもらえると嬉しいです!
Contents
英語の発音矯正って必要?
そもそも英語の発音を学ぶことは、本当に大切なのでしょうか?
「話が通じればそれでいい」と考える方も、少なくないかもしれません。

私自身もそうで、完全に我流で発音していましたね …
英語学習といえば、単語、英会話、リスニング、リーディングばかりに力を入れていて、発音にはほとんど関心がありませんでした。
しかし、2ヶ月間、徹底的に発音を学んでみたことで、考え方が大きく変わりました。
そんな私が感じた「発音矯正の必要性」について、実体験をもとに解説していきます。
結論:発音矯正はやるべき
結論から言うと、英語を学ぶすべての方に「発音矯正」は強くおすすめできます。
なぜなら、発音に自信が持てるようになるだけでなく、英語学習全体にポジティブな影響を与えてくれるからです。
私が受けた発音コーチングでは、2ヶ月間、毎日発音を磨くための計画を立てて練習を継続しました。
その中で、綺麗な発音の習得はもちろん、学習の進め方や習慣化のコツまで自然と身についていきました。
実際に感じた「発音矯正のメリット」をまとめると、次の7つになります。
実際に発音が改善されたことで、英会話の際のメンタルブロックが減り、日々の英語学習の質そのものが底上げにつながりました。
英語初心者の方はもちろん、「そろそろもう一段階、レベルアップしたい」と感じている中級者の方にも、発音矯正は大きな効果があると実感しています。
独学での発音矯正は限界がある
独学でも発音を磨く方法はいくつかあります。
例えば、発音教材や英語発音アプリ、YouTubeを活用する方法です。
種類 | タイトル | 特徴 |
---|---|---|
発音教材 | 英語耳 | 日本人の苦手な音を徹底解説。CD付きで音のトレーニングができる。リズム・イントネーションも網羅。 |
発音アプリ | ELSA Speak | AIが発音を分析し、どの音が正確かを評価。個別フィードバックがもらえる。スマホで手軽に使える。 |
Youtube | おいうえおフォニックス | 初心者向け。フォニックスを「五十音」で覚えるユニークなスタイル。楽しく学べる。 |
シャドーイング教材 | TED Talks | ネイティブの自然なスピーチ。スクリプトありで中上級者向け。リズム・イントネーション練習に最適。 |
特に最近ではAI技術の進化により、発音アプリの精度も格段に向上しています。
AIによるフィードバックは細かく、学習者一人ひとりに合った指導が可能になってきています。
とはいえ、自力で発音を学ぶには限界もあると感じています。
なぜなら、自分の発音のクセには気づきにくく、「本当にこの発音で通じるのか?」という不安が拭えないからです。
だからこそ、無意識のクセを客観的に指摘してもらうことや、「通じる・通じない」のリアルな感覚を養うことが大切です。
発音のプロから学ぶのが最短ルート
一度でもいいので、プロから発音を学んでみることをおすすめします。
なぜなら、発音の仕方や習得方法がわかり、自己学習の質が高まるからです。
プロのサポートを受けることで、自分に合った練習方法が明確になり、短期間で効率よく発音を改善する土台ができます。
ただし、コーチングを受けたからといって、すぐに発音が劇的に良くなるわけではありません。
コーチングを受けるとわかりますが、シャドーイングや音読といった自己トレーニングが不可欠です。
しかし、コーチングによってこれまで曖昧だった練習方法が明確になり、自信をもって継続できるようになります。
結果的に、自己流で遠回りすることなく、最短ルートで発音を磨いていくことができるのです。
なので、初心者のうちから一度プロに習うことを強くおすすめします。
発音コーチングって実際効果あるの?
私自身、会社員として働きながら、発音専門コーチング「ハツオン」を2ヶ月間受講しました。
仕事と両立しながら毎日発音練習を続けるのは簡単ではありませんでしたが、それでも「受けてよかった」と実感できる効果がありました。

空いた時間を見つけては、早起きして発音練習…そんな毎日を続けていました
実際に私がコーチングを受けて感じた効果や、変化したことをご紹介します。
2ヶ月間、徹底的に音読とシャドーイング
コーチングを受けて一番よかったと感じているのは、今までにないほど音読とシャドーイングに取り組めたことです。
英文を何度も繰り返し音読し、ときには暗記するほどアウトプットしたことで、発音の改善につながったと実感しています。
特に、今まで曖昧だったLとRの違いや母音の発音方法が明確になり、自信をもって発音できるようになりました。
ご参考までに2ヶ月で取り組んだ自己学習時間はこちらです。(目標未達ばかりですみません…)
期間 | 学習時間 (目標:630分/週) | 週間達成率 |
---|---|---|
1週目 | 485 | 77.0% |
2週目 | 485 | 77.0% |
3週目 | 470 | 74.6% |
4週目 | 410 | 65.1% |
5週目 | 555 | 88.1% |
6週目 | 480 | 76.2% |
7週目 | 555 | 88.1% |
8週目 | 565 | 89.7% |
9週目 | 330 | 52.4% |
合計(分) | 4,335 | |
合計(時間) | 72.25 |
音読・シャドーイングをとことん練習するのは大変なことだとわかりました…
ただ、諦めず練習したことで、「これだけやった」という自分への自信にもつながっています。
また、独学のときは「どのように発音学習を進めればいいのか」がわからず、手探りの状態でした。
しかし、コーチングでは、自分に合った学習方法をアドバイスしてもらえたことで、やるべきことが明確でした。
継続して学習することができて、自分でも驚きでした。
TOEICリスニング満点取得
発音コーチングを通じて、自分が苦手としていた発音のマウスポジション(舌や口の動かし方)を意識しながら、正しい発音方法を体で覚えることができました。
これまでは、英語を読むときに声に出すことなく、心の中でなんとなく読んでいただけでした。
しかし、コーチングをきっかけに「発音できない音は聞き取れない」という考え方を知り、日々の学習でも発音することを心がけるようになりました。
公式問題集での学習する際も、音読の練習を取り入れることで、次第に聞こえる音が増えてきたように感じます。
その成果として、TOEICのリスニングパートで満点を取ることもでき、本当に嬉しかったです!

これは、間違いなく発音を磨いたおかげだと感じています。
コーチング受講後の英語学習への変化
ハツオンでは、専属コーチと学習記録を共有しながら、発音学習を進めていきます。
この学習記録は、2ヶ月間を走り切るうえで欠かせないツールだったと感じています。
なぜなら、「いつまでに・どこまでやるべきか」が明確になり、目標に向かって着実に進めるようになったからです。
学習スケジュールはスプレッドシートで管理していました。(以下はイメージです。)

受講前は計画を立てることなく、ただ黙々と教材をこなしていました。
なんとなく取り組んでいたため、途中で挫折してしまうことも多かったのではないかと、今では感じています。
ハツオン受講後も、学習記録をつける習慣は継続していて、英語学習を日常の中に根づかせるのに大きく役立っています。
発音専門コーチング「ハツオン」とは?
発音のコーチングを提供している企業はいくつか存在します。
3つの発音コーチングの比較はこちらです。
項目 | ハツオン | ハミングバード | GSET |
---|---|---|---|
特徴 | 日本人向けの発音専門コーチング。口の形・舌の位置などフィードバックが細かい | 英語の音を8つのポジションで体系的に学ぶ独自メソッド | 音・リズム・英語の発声法までトレーニングする発音特化型プログラム |
対象レベル | 初中級者〜中上級者(発音に悩む日本人) | 初心者〜上級者(誰でも可) | 中級〜上級者(発音改善を本気で目指す人) |
講師 | 日本人コーチ中心/発音資格者在籍 | 専任インストラクター/トレーニング豊富 | ネイティブ・日本人混在/厳選トレーナー |
レッスン形式 | オンライン/マンツーマン | 通学(新宿・梅田)/一部オンラインあり | オンライン/毎日フィードバック制 |
料金目安 | 約6〜10万円(2ヶ月) | 約25万円(半年) | 月額5万円前後(週2回+毎日課題) |
期間の目安 | 2ヶ月プログラム中心 | 3〜6ヶ月 | 3ヶ月〜6ヶ月(継続型) |

私はMeRise株式会社の「ハツオン」を2ヶ月間受講しました
受講しました「ハツオン」の特徴などを解説していきます。
最短2ヶ月でネイティブ発音が身に付く
ハツオンでは、2ヶ月の短期集中で学習時間100時間以上を目標に発音矯正します。
ざっくり1日2時間弱の学習時間が必要になる計算です。
私は100時間に及ばす約70時間という結果でしたが、それでも相当の練習量だと感じました。

プランは、ネイティブマスタープランとイングリッシュスタートプランの2種類あり、発音学習未経験と英語初心者と受講者のレベルに応じたプランとなっています。

楽しく意欲的に学習できるようにオーダーメイドのカリキュラムを設定し、全てオンラインで受講できます。
通学時間が不要なので、働きながらでも受講しやすさを感じました。
コーチングによる学習の習慣化
レッスンはすべてマンツーマンで行われ、外国人講師から直接、発音を学ぶことができます。
1対1の指導のため、自分の弱点に合わせた的確なアドバイスが受けられるのが特徴です。

授業はすべて英語で進行しますが、講師は生徒一人ひとりに寄り添ってくれるため、英語初心者の方でも安心して取り組めます。
さらに、毎回のレッスンでは「できたこと」や「改善ポイント」のフィードバックがもらえるので、課題が明確になり、自己学習にも取り組みやすくなります。
そうすることで、課題が明確になり、自己学習に取り組みやすさにつながります。
発音矯正では、音読やシャドーイングといった自宅でのトレーニングが非常に重要です。
やるべきことがはっきりすることで、無理なく継続的な自己学習が可能になります。
日本人コーチによる学習サポート
日本人トレーナーとのマンツーマン面談では、最適な自己学習方法のアドバイスや発音に対する具体的なフィードバックを受けることができます。
自己学習課題として録音した音声をチェックしてもらえるため、自分の発音の良い点や改善すべき点を的確に把握でき、効率的に発音矯正を進められるのが特徴です。

また、面談では学習の進捗状況も確認され、遅れがある場合は挽回のための提案もしてくれるので、学習が停滞することなく前に進めます。
コーチが一緒にゴールに向かって伴走してくれることで、独学では難しいモチベーションの維持にもつながりますね。
実際の面談した感想としては、発音の仕方でわからないことや、学習に関する悩みにも丁寧に耳を傾けてくれる点も、とても心強く感じました。
まとめ:発音改善にはコーチングがおすすめ
発音コーチングについてレビューしました。
結論として、発音矯正にコーチングはおすすめできます。
「自己流ではなかなか伸びを感じられない」「もっと伝わる英語を話せるようになりたい」という方は、まずは一度プロの力を借りてみてください。
たった数週間でも、自分の英語が変わる実感を持てるはずです。
発音に自信が持てれば、英語を話すことがもっと楽しくなります。
ぜひ、あなたも一歩を踏み出してみてください!
コメント